オメガ日誌

プロローグ

冬が過ぎて寒い冬が始まる。そんなたびに、私は口の中でパンを汚すとつぶやく。幼い時はまさに良かった目が今は朝の道に滑るか心配され、靴の長さが汚くなる考えをして目をつぶす。朝は日光が入る。昼食にはスビンとご飯を食べる。夕方には家に入って携帯電話を見る。もしかしたらこんなに人生が終わるかもしれないという考えをしながらも体はベッドに付いている。時々じゃない考えをして足を動揺する。流れる時間を見て焦りが、いやもう何の感情も持たないまま見えないどこかに身を任せる。そのどこかに流れ落ちて止まってぶら下がったその問題の始発点が憂鬱になり、時間が流れ血液が凝固作用をして固まってかさぶたになる。後にはさり気なく新しい肉が浮かぶだろう。そしてまた流れる考えをして富貴映画を味わうだろう。あなたはそのどこかを壊して現れます。これが悲劇になるか喜劇になるのかの話を書く。

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